ポニョの解釈について

はてなブックーマークをふらふらみてると、おもしろいのがありました。

崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報 2ろぐ 崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報 2ろぐ

首のけがのせいで、映画館とかで座ってるのがきついので
いかなかったのですが、この考察は結構面白いです。

まぁ宗教比較学とか民俗学とかは、自分も本を数冊読んだくらいなので、詳しくないのですが。


古くからの、昔話ってのは全国どこでもそれなりにあります。

でも、昔話っていうのはあまりメッセージ性がないのが多いんですよ。
けどほんとにそうなのかって言う風に、考えさせられました。


いきなりですが、民族舞踊ってのが世界中あります。
これの多くは、ただ単なる舞踊でなくて武術や伝統を伝えるためにあるんです。

どういうことかと言うと、近代までは世界中のほとんどの国は植民地でした。
植民地では支配国の文化を、押しつけられ自国の文化を捨てるように指導されます。

しかしどこで話を聞かれているかは、わかりません
ですから舞踊に武術の動きを散りばめたり、子守歌や昔話に民族の伝統をちりばめる

っていう手法があると聞いたことが、あります。


まぁとにかく、映画代とかケチらずに素直に映画見に行けばよかったですよ。