独立行政法人理化学研究所1(次世代スーパーコンピューティング技術の推進)についての考察。
これの続きですよ。
そもそもどんなことをしてるのか。
配布資料,午前の部7より抜粋。
全文はこちらより。
目的
計算科学技術をさらに発展させ、広汎な分野の科学技術、学術研究及び産業こおける幅広い利用のための研究開発の基盤を提供することにより、我が国の研究力、競争力強化に資するとともに、材料や医療をはじめとした多様な分野で社会に貢献する研究成果を挙げること、並びに、我が国において、継続的にスーパーコンピュータを開発していくための技術力を維持、強化すること。
事業/制度内容
「次世代コンピュータ」を平成22年の一部稼働、平成24年の完成を目指して開発する。具体的には、今後も我が国が科学技術.学術研究、産業、医、薬など広汎な分野で世界をリードし続けるべく、
(1)世界最先端、最高性能(注)の次世代スーパーコンピュータの開発、整備
(注)世界最先端の半導体技術等を用いて世界最速を目指す(1秒間に1京回の計算性能)
(2)次世代スパコンを最大限利活用するためのソフトウエアの開発、普及
(3)上記(1)を中核とする世界最高水準のスーパーコンピューティング研究教育拠点(COE)の形成
を文部科学省のイニシアティブにより、開発主体(理化学研究所)を中心こ産学官の密接な連携の下、一体的に推進する。【次世代スパコンプロジェクト】
また、「新物質、エネルギー創成」「次世代ものづくり」等の重点的、戦略的に取り組むべき研究分野においてイノベーションを創出する。【戦略プログラム】