物理学 ビッグバン

ビッグバンってなんだろう?
いきなりバーンとできたのかな?
まずビッグバンは無から生まれたんですけど、これっておかしいですよね。
だって0=1じゃないですもん、もしそうなら1+1=0でも正解ですね。
ここで0つまりは無という概念の認識を変えてもらう必要があります。

ハイゼンベルク不確定性原理について・・・

はい、なんか難しそうな言葉出てきました。
まぁそんな難しい事ではないので続きを読んでください。

例としますと、例えばコーヒーありますよね?
あれって苦い味と独特の酸っぱさで構成されてるじゃないですか?

まぁ好のみは色々あると思いますが、数学的に考えれば、
あの二つの平均をとればチョウドいい物が出来上がる訳ですよね?

しかしですね、このチョウドいい物はあり得ないんですよ。

お湯の温度、豆の煎り具合、注ぎ方、どれをとっても完璧だ!
といっても飲んでみたら、
「あれなんかやけに酸っぱいよ?」
「えっ・・・あっ!豆の賞味期限きれてたわ・・・」
みたいなことがあるわけです。

これは物理の世界でも言えることで、電子を観測するためにはガンマ線という物を、
電子に当てて跳ね返ってきたガンマ線をもとに、位置と運動量を計測するんですが。

これは絶対に誤差が出てしまうんです。
なぜならガンマ線を当てる訳ですから、
電子はガンマ線の影響を受けて元のものより違った、振る舞いをしちゃうんですよ。

ただこれは二つの物を観測しようとするからこうなる訳で(この場合電子の位置と運動量)
一つの条件だけなら、観測は可能です。

さてここまでやりましたが、実は0は無じゃないんですよね。
はい、いきなりぶっちゃけましたね、私。

なぜかといいますと先ほども申し上げた通り。
本当に0なのか?というのといや〜実は0じゃないんだよという、
二つの可能性がある訳ですが。それはどっちだがわからないんですよ。
正確にいえば、確立が共存しているんです。それが無なんです。

だがら無というのは(確率が)揺らいでいると考えられています。
揺らいでいるという表現はおかしいのかもしれませんが、
そこはうごめいているあたりでご納得を。

でその時の実は無じゃない確立99,9999・・・%で無の確立0,0・・・1%の時に
なんらかの原因で(おそらく偶然に)無じゃない可能性が100%になって
ポッと宇宙の素が出てきちゃったんです。(驚愕の事実)

で高密度の空間に物があればそれは膨らみますよね?

そういう原理をもとに、宇宙の素は膨張しました。
これがインフレーションです。

宇宙の素は、風船のように膨らんでいって
ある一点を境に、大爆発します。
これがビッグバンです。

あとは非常に細かい話が続きます。
興味のある方いれば、コメントください。
続編、書きますので。